関西大学 大阪都市遺産研究センター 所蔵
商標ラベルデータベース


データベースの使い方

 本データベースは、関西大学大阪都市遺産研究センターが所蔵する明治から昭和初期にかけての商標ラベル303点の画像を掲載し、
それぞれの書誌データなどの項目を付して公開するものです。掲載する商標ラベルの書誌データは、今後の研究によって順次、
更新する予定です。

 トップページ内にある「データベースへ」をクリックすると、掲載されている商標ラベルデータの全件一覧のページに移動します。
それぞれのデータをクリックすると、商標ラベルのデータと画像が表示されます。検索機能については、つぎのとおりです。
簡易検索:一覧ページの左上にあるキーワード欄に、語句を入力して簡易検索することができます。
     タブをクリックすることで、「カテゴリ検索」や「詳細検索」に切り替えることができます。
カテゴリ検索:ラベルの種類からデータを検索することができます。
詳細検索:【種別】・【店名】・【住所】・【地域】・【備考】の各項目から検索することができます。
     また、「地図へ」をクリックすると、大阪市南区(現在の中央区)付近の地図画面に移動します。
     地図上に示した赤色のポイントは、ラベルの店舗で、クリックすると、個別のデータ画面が表示されます。


凡例
 商標ラベルの画像データに付した項目は、【番号】・【種別】・【店名】・【住所】・【地域】・【法量】・【備考】である。

【番号】:商標ラベルに通し番号を付した。なお、同名店舗のラベルが複数ある場合は、連続番号で表記した。
【種別】:商標ラベルの種別を寿司・菓子・味噌・漬物・練物・乾物・料理屋・弁当・果物・人形屋・その他の11種類に分類した。
【店名】:商標ラベルに記載された店名を表記した。店名が記載されていないものは「不明」とし、調査の結果、
     判明・推測できたものは[ ]を付して補足した。
【住所】:商標ラベルに記載された住所を表記した。住所が記載されていないものは「不明」とし、調査の結果、
     判明・推測できたものは[ ]を付して補足した。
     なお、同名店舗に複数の住所表記が見られる場合、( )を付して区別した。
【地域】:商標ラベルに記載された住所にもとづき、現在の行政区域に置き換えたものを表記した。
     ただし、住所が記載されていないものは「不明」とした。
【法量】:縦×横で表記した(単位はセンチメートル)。
【備考】:上記の項目以外で、付記すべき情報を記した。


表記について
 漢字は常用漢字を使用することを原則とし、異体字・略字などは改めた。

 なお、当時の言葉使いとして、現在の人権意識に照らすと差別的な表現がみられるが、資料的価値を尊重してそのまま掲載した。
もちろん、差別を肯定する意図によるものではない。この趣旨をよく理解して利用して頂きたい。


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